ネイルスクールレッスン2回目の内容

レッスン

前回はネイルスクールでの初回レッスンの様子をまとめました。

▼前回の記事はこちら

私は初回レッスンの同日に、2回目のレッスンも予約していたので、そのまま30分の休憩をはさんで、2回目のレッスンスタート!

(終わってから感じたことですが、初回にトータル6時間のレッスンは、集中力を使うので割と疲れました。。笑)

harumaki
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ネイルの細かい作業はかなりの集中力を使います!

今回は2回目のレッスンの様子を振り返ります。

プラクティスハンドにベースコートを塗る

初回のレッスンでは、プラクティスハンドにネイルチップを貼り付け、基本のオーバルの形に削って整えるところまで完了させました。

2回目のレッスンは、この状態から、まずベースコートを塗っていきます。

ちなみに、プラクティスハンドの場合、ベースコートは塗らなくてもよいとのことでした。

人の指にポリッシュを塗る時には、その前に必ずベースコートを塗る必要があるとのこと。

ただし、JNECネイリスト技能検定3級では、このベースコートを塗る工程も必須となるため、普段からの習慣付けとして、プラクティスハンドで練習する際もベースコートを塗るようにしておくと忘れなくてよいとのこと。

harumaki
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いざという時、普段からの習慣が出てしまうのは納得!

まず塗る順番としては、小指→薬指→中指→人差し指→親指の順です。

ベースコートの塗り方としては、まずハンドを裏側に向け、チップ(爪)の先端(爪の厚み)の部分に縁取りするように塗っておきます。

この時、ベースコートをつけすぎないことがポイントです。

その後、ハンドの向きを戻して、チップ(爪)の表面にベースコートを塗っていきます。

まず真ん中に線を引くように塗った後、自分から見て左側、次に右側の順に塗り、チップ(爪)一面にまんべんなくベースコートを塗っていきます。

ポリッシュのカラーなどによって、塗り方の順番も若干異なるようですが、基本的には真ん中から、自分のやりやすい順に塗って良いとのことでした。

プラクティスハンドにポリッシュを塗る

すべての指に、チップ(爪)の先端(爪の厚み)の縁取りと、表面にも塗り終えたら、次は赤のポリッシュを使用して、ポリッシュを塗っていきます。

ちなみにポリッシュとは、マニキュアのことです。

harumaki
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ネイリストさんはマニキュアとは呼ばないんですね!

JNECネイリスト技能検定3級では、赤のポリッシュを使用するとのこと。そのため、練習でも赤のポリッシュで塗っていきます。

赤だと、はみ出た時に分かりやすいということもあるようです。

ポリッシュを塗る際も同様に、小指→薬指→中指→人差し指→親指の順番で、まずはハンドを裏側に向け、チップ(爪)の先端(爪の厚み)の部分に縁取りするように塗っておきます。

その後、ハンドの向きを戻して、チップ(爪)の表面に赤のポリッシュを塗っていきます。

すべての指にポリッシュを塗り終えたら、もう一度、小指→薬指→中指→人差し指→親指の順番で、2回目のポリッシュを塗っていきます。

基本的にポリッシュは2度塗りです!

2回目の時は、初めに行ったチップ(爪)の先端(爪の厚み)の縁取りは不要なため、そのままチップ(爪)の表面に2回目のポリッシュを塗っていきます。

ポイントとしては、横から見た時に、ポリッシュの塗り漏れがないように、ラインを描くように塗っていくこと!

ポリッシュがはみ出てしまった際は、ウッドスティックを使用して、拭き取っていきます。

harumaki
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なかなかに集中力を使います!

ポリッシュは数回使用すると、空気に触れた分容器の先端辺りから固まってきてしまい、爪に塗った際に少しドロッとした状態になることがあります。

そのため、数回使用するごとにコットンにリムーバーをつけて拭き取ってあげると、ポリッシュの良い状態を保てるとのことでした!

2回目を塗り終えた状態がこちら。

ちょっと汚いけれど、初回にしてはまあまあの出来かな!笑

harumaki
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先生も褒めてくれました!

お花アートを描く練習

ポリッシュを塗り終えたら、お花アートを描く練習に入ります。

先生方が作られた見本のアートが置いてあるのですが、見るととっても綺麗で感動!と同時に、果たして自分にこんなものが描けるようになるのかと不安になります。。笑

使用するのは、アート用の筆と、アクリル絵の具

絵の具を薄めたり、筆を洗う際に使用する水も容器に入れた状態で用意しておきます。

アクリル絵の具は、水で薄めて、結構シャバシャバな状態にして使うのがポイント!

薄めるのが弱いと、チップ(爪)に塗った時にベタっとした感じになります。

1つ先生が見本を描いてくれ、それを手がかりに、できるだけたくさんお花アートを描いていきました。

元の教材に入っているのは「ホワイトの絵の具」のみのため、必要なカラーは自分で後日買い足すことになります。

初回は、スクールで無料で借りることができます!

はじめてのお花アートの状態がこちら。

改めてみると、我ながらなかなか酷い!笑

お花アートって、実際にやってみると思った以上に難しいものでした。

でも、先生はバランスがとても良くて上手と褒めてくださいました。 優しい。。

harumaki
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褒められて伸びるタイプです!

最後に教わったこととして、

お花を描く時は、筆に絵の具を取り、丸をバランスよく5か所配置するように描き、それから内側と左右に広げていくイメージで、丸を花びらの形にしていくと上手くできるとのことでした。

▼こんなイメージ

花びらの感覚は、狭い方が綺麗に見えるようです。

harumaki
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何回も練習して、コツを覚えるしかなさそう!

また、描いた絵を消したい・修正したい時は、消毒液をつけたキッチンペーパーで拭き取ると、絵の具だけ綺麗に消えるとのことでした。

このようにして、2回目のレッスンが終了しました。

初回レッスンと同日のため、この日はトータル6時間!

かなり集中力を使ったので、終わった後はどっぷり疲れました。笑

でも、新たな自分を発見できて、とても楽しかったです!

教材は授業で使用するものは自分専用のロッカーに置いていけるので、使わないものだけ家に持ち帰りました。

LEDライト、アームレストは無料で貸し出ししてくれるとのことで、LEDライトは自宅に置いておくことにしました。

私は次回レッスンまでにお花アートの練習をしたかったので、プラクティスハンドと絵の具や筆なども持ち帰ってきました。

3回目のレッスンまでに、お花アートのコツを自分の中で掴みたいところ。

次回レッスンまで1週間ほど間が空くので、練習したいと思います。

harumaki
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コツコツやってこー!

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