スクールレッスン5回目 ～カラーリング＆アート～

前回、4回目のレッスンでは、先生にネイルケアの手順を教わりました。

▼前回の記事はこちら

テーブルセッティングからクリーンナップまでの行程は

思ったよりも覚えることが多く、

またプッシャーやニッパーなどの用具も使用するので、

実際に人に施術するとなると傷をつけてしまわないかとても不安になりました。。

これから少しずつ友人にも協力してもらい、

人の手を借りながら、練習を積みたいと思っています。

今回5回目のレッスンでは、プラクティスハンドを使って、カラーリングとアートを描くところまでを復習を兼ねて練習していきました。

実はこの「カラーリング」、ネイルケアの最終行程なのです！

ではさっそくレッスンの様子を振り返っていきます。

カラーポリッシュを2度塗りする

今回もプラクティスハンドに付けたチップを使ってカラーリングの練習をしたので、

プレプライマーやベースコートの塗布は省いています。

カラーポリッシュは何度か練習していますが、

流れを再度復習します。

まずプラクティスハンドを裏返して、カラーポリッシュを爪のエッジに塗布します。（※エッジは1度塗り）

その後、手を表向きに戻して、ネイルプレート（爪の表面）にカラーポリッシュをまず1度塗りします。

1度目の塗布の際には、できるだけサイドラインの塗り残しがないように、ラインに沿うように丁寧に塗っていきます。

その後、カラーポリッシュを2度塗りします。

塗り方は1度目と同様ですが、1度目よりもポリッシュをたっぷりめとハケに取ることがポイントです！！

（結構自分が思っているよりも、多めに取ると綺麗に仕上がります。）

先生曰く、ポリッシュ2度塗りの状態で、表面の凹凸がなく、ポリッシュだけで表面に艶が出ている状態が望ましいとのこと。

私はポリッシュの量が少なかったので、凹凸が目立ってしまい綺麗に仕上がらなかったのですが、アドバイス通りにしてみると、だいぶ改善して綺麗になりました。

またこの時、ポリッシュが皮膚についてしまった場合には、

コットンスティックにリムーバーをつけて、綺麗に除去していきます。

※コットンの毛がついてしまわないように注意です！

ポリッシュの2度塗りまで終わった状態がこちら。

前回ポリッシュを塗った時よりも、

確実に艶感が増していました！

薔薇アートを描く

ポリッシュの2度塗りまで終わったら、

次は薔薇アートを描いていきます。

ネイリスト技能検定3級では、お花アートが必須課題！

私は少しだけコツを掴めた薔薇アートを、ひたすら描いていきます。

※試験本番では、指定の指1本にのみアートを施します。

今日は練習なのですべての指に描けるだけ薔薇を描いていきました！

アートを描き終えた状態がこちら。

ほんとに少しずつですが、

アートも上達してきた気がします！

トップコートを塗布する

アートを描き終え、絵の具が乾いたら、

最後にトップコートを塗布します。

トップコートもポリッシュと同様、

まず手を裏返して、先に爪のエッジだけに塗っていきます。

その後、手を表向きに戻して、ネイルプレート（爪の表面）にトップコートを塗っていきます。

※トップコートは1度塗りです！

トップコートを塗る時には、2度目のポリッシュ同様にトップコートの液をたっぷりめに取り、片側のハケにのみ乗せて塗ることがポイントです！

また、強くこすってしまうとアートが滲む原因にもなるので、

軽くふわっとネイルプレート（爪の表面）に乗せる程度で、滲まないようにさっと塗っていきます。

またこの時、皮膚にトップコートが付着した場合は、

ポリッシュより速乾性があるため、1本ずつすぐにウッドスティックで除去するようにしましょう。

※ポリッシュを除去する際は、コットンスティックではなくウッドスティックを使用します。

最後のトップコートまで塗り終えた状態がこちら。

若干、アートが滲んでしまっています。泣

トップコートを綺麗に塗るのも、なかなかコツがいるものですね。。

でも、なかなかよく出来たと思います。

今回のレッスンはこれにて終了！

仕事終わりのレッスンで3時間集中していたので、

終わった後はどっと疲れが出ます。笑

そろそろ友達にも声をかけて、人の手でも練習をはじめようと思いますー♪