前回のレッスンでは、ジェルデザインを教わりました。
▼前回の記事はこちら
ポリッシュと違ってジェルは固まることがないので、
アートを描く時にも気持ち的にゆっくりでき、
塗り直しもできるので扱いやすくて感動でした。笑
そして何より、やっていて楽しい!
今回は8回目・9回目のレッスンをまとめています。
4月にネイリスト技能検定3級の受験を控えていることもあり、
ジェルではなく、カラーポリッシュの復習をしました。
それでは授業の内容を振り返ってみます♪
プラクティスハンドにチップ装着
まずはプラクティスハンドにネイルチップを装着するところからスタート。
私は片手のハンドを使用しているので、5本分です。
指のサイズに合わせて、チップを選んでいきます。
チップはそのままつけるのではなく、
チップの根本部分も、ハンドの形に合わせて、ファイルを使って少し削っておきます。
その後、ハンドにグルーを乗せたら、チップを乗せて固定します。
※グルーの種類によってはすぐに固まらないため、
乗せてから固まるまでそのまま少しの間抑えながら待ちます。
少し待った後に触ってみて、チップが固定されていればOKです!
▼チップ装着後
チップをラウンド形に整える
チップを装着できたら、次にネイルニッパーを使用して、チップの長さを少し短く切っていきます。
後ほどファイルで削ることを考えて、気持ち長めにしておくと良いです!
ニッパーで長さを短くした後、
ファイルを使ってチップ(爪)の先端がラウンド形になるよう削って整えていきます。
このラウンド、簡単そうに見えてなかなか難しい。。
四角すぎず、かといって丸すぎず、
ちょうどよいラウンドの形に仕上げるのは、想像以上に難しかったです。
先生に教わった削り方のコツとしては、
すべての爪の先端の面にファイルがあたるように、少しずつファイルを動かしながら削っていくということでした。
また、ファイルを持つ時には、
親指、人差し指、中指の3本で軽く掴むように持ち、力を入れずに左から右へすっと横に流すようにチップ(爪)に当てて削っていきます。
▼ファイルの持ち方イメージ
力を入れすぎて、ゴシゴシと削っていると先生に注意されます!笑
▼ラウンドに整えた後
カラーポリッシュを塗る
今日の練習もチップだったので、
ベースコートの塗布は省略しました♪
まずは1度目の塗布。
ポリッシュの筆をよくしごいた後、筆に少しだけポリッシュを付けたら、
エッジから塗っていきます。
エッジを塗った後、
筆の片面にだけポリッシュをつけて、ネイルプレートに乗せて塗っていきます。
1度目は、爪の根本(キューティクル付近)や、両サイドの枠を綺麗に縁取ることを意識して、塗っていきます。
1度目が終わったら、2度目の塗布。
2度目は1度目よりもポリッシュの量を少し多めに取って、塗っていきます。
この後にトップコートは塗りますが、
トップコートを塗らなくてもポリッシュだけで艶が出ている状態にできていると良いです。
ポリッシュは、できるだけ素早く塗るのがポイント!
トップコートを塗る
カラーポリッシュの2度塗りまで終わったら、
最後にトップコートを塗ります。
トップコートを塗る時にも、まずはエッジから。
ポリッシュの筆をよくしごいた後、筆に少しだけトップコートを付けたら、
先にエッジから塗っていきます。
エッジを塗った後、
筆の片面にだけトップコートをつけて、ネイルプレートに乗せて塗っていきます。
2度目のカラーポリッシュと同様、
トップコートの量を少し多めに取ると、綺麗に塗れて全体的に艶々に仕上がります。
▼トップコート塗布後
基本的な行程ですが、
決して簡単ではないのだとしみじみ実感したのでした。。
何事も基本が大事!
次回からは、ネイリスト技能検定3級の受験に向けて、
✓ 友人に声をかけて人の手で一連の行程を練習すること
✓ 各工程の時間を計りながら練習すること
この2つを目標に、引き続き練習に取り組みたいと思いますー!
前回まで2回ほどジェルネイルの授業を挟んだためか、
ポリッシュの塗り方を忘れてしまってました!!笑
ジェルの塗り方と、ポリッシュの塗り方は少し違うのです。
ジェルを塗る時のように、気持ちゆっくりと、塗り直しなんてしていたらどんどんポリッシュが固まってきて、汚くなってしまいました。。汗
先生に伝えたところ、慣れないうちのあるあるらしいです。笑
そのうち無意識に切り替えられるようになるとのことですが、
しばらくは意識して塗り方を変えないといけないと実感したのでした。